自分を信じない、という熱中症対策がアツい

ブログを担当するにあたり
「何月頃に何々の記事を書く」というざっくりとした予定を組んでいます。
熱中症の記事は、毎年4月。
一般的な感覚だと少し早い気もしますよね。

木建市場のお客様の中には、屋外で作業をする方、
空調のない無風の屋内で作業される方も多いので、
早めの情報共有を心がけています。

 

…っておい。
今年の4月はどうしたんだ。
今もう6月中旬ぞ。

 

と、思ってくださったそこのあなた!
めちゃくちゃ読んでくださってるじゃないですか~!
やだーもー!うれしいぃ!
(と、言いながら話をそらしていく熟練技)

 

いや、真面目な話。

 

体感していないもの、危機感を抱かないものって、
情報が自分の中にとどまらないよなぁ…私。(おまえかい)

 

そんなわけで今年は熱中症情報ぜったい今!」な瞬間を捉えて、書いてみようと。
はい、私は、昨日まさに、身の危険を感じました。
6月19日は熱中症の文字が脳裏をよぎった記念日。
はぁ~恐ろしい。

 

そして、こんな記事を読みました。
(昨日から熱中症対策の情報をむさぼるように読んでいる)

 

maidonanews.jp

 

ざっくり記事要約すると…

高齢になると暑さを感じにくい
→気づかぬうちに熱中症になっている
→注意するよう促しても、本人が感じてないものは注意できない
→デジタル温度計を設置し、危険な気温になったらアラームが鳴るようにした
→客観的に数字で把握できるようになった

…ということなのですが、これってなにも高齢者だけの問題じゃない、
誰にでも起こり得ることだと痛感しました。

 

暑ければ一枚脱ぐ。
日差しが強ければ日陰に入る。
のどが渇けば水分を摂る。

そんな当たり前のこと、体が覚えているんだから、大丈夫でしょ~と。
思いませんか?私はめちゃくちゃ思っていましたよ。

自分で自分を信じてあげないで、誰が私を信じるの?
ってね。(言うことだけいっちょまえ)

 

いやいやいや。

 

冷静に考えてみなさいよ、私。
昨日の夕食も思い出せないのに、体感に頼るんじゃないですよ、と。

 

誰も、私でさえも、私の感覚を信じちゃいけません。

 

今年の熱中症対策のキーワードは「客観性」でいきたいと思います。

ご紹介した記事、とても学びがあるものだったので、是非ご一読ください。

 

 

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