VRで覗けるのは、仮想空間だけじゃないんだって

※記事中に唐突にNgという新メンバーが登場します※
このたび木建市場が迎えた、待望の新人さんです。ご紹介はまた改めて★
★で誤魔化し、書きたい順に書くO(私)

 

バーチャルリアリティVR)未体験だというNgのために
Sが自前のVRヘッドセット『Oculus Quest 2』を持参。
お昼休みにキャッキャキャッキャと体験会を開催しました。

あれやこれやと、それはもういそいそと、Sが準備を整えます。

 

O(私):VRでどんな遊びができるんですか?
S先輩:昔の自分ちとか、当時の駅前を見に行って、こうだったよな〜って
O(私):え、そんなんぜったい元カレの家行くやつじゃん、ピンポンしたい
S先輩:ピンポンはムリ笑
O(私):私だってムリですよ、正確にはピンポンダッシュですから
S先輩:そういう意味じゃな…ま、いいや(せんぱいは あきらめた)

S先輩:あとはジェットコースター乗ったり
O(私):YouTubeとかでよく見る!
S先輩:映画館で映画観てるみたいにできるよ、振り向くと後ろの席もちゃんとある

 

O(私):超高層ビルの綱渡りみたいのもありますよね
S先輩:没入感がすごいからめちゃくちゃ怖いよ、一歩も歩けないもん
O(私):ぎぃえ…それをへっぴり腰やってる自分を、
急に部屋に入ってきたお母さんに見られたくない
S先輩:なんの心配だよ
O(私):「ばばぁノックしろよ!」って荒ぶりハイティーンブギしちゃう
(そのあと盗んだバイクで走り出す)

 

かの有名な哲学者フリードリヒ・ニーチェは言いました。

VRを覗くとき、VRもまたこちらを覗いているのだ ――

 

…では準備が整いました。


切込隊長O(私)の挑戦

先に言っておきますけど、私は腹筋運動で気持ち悪くなれるほどの、
うすはりガラス並みに繊細な三半規管の持ち主。
絶対嫌だったのに、S先輩に近未来ヘッドギアをかぶらされましたよ。

 

舞台は青い空!キラキラの海!そこで乗っちゃうジェットコースター!

 

「あーもうヤダ!ほんとうもうどうすんのこれーはいヤダほらほらほら超やだ、もー!こわいこわいこわい!無理無理無理無理なになになになに!おかしいでしょこれ、ぅおえ!三半規管、ぅお…吐くよーこれは!吐いちゃう!怖い!ばかばかばか!労災だよこんなのもう!ばかー!」

 

VR体験中はずっとキレ続け、
怖がりながら悪態をつくという、卓越した技術を発揮するO(私)でした。

 

期待のニューフェイスNgの挑戦

 

続きまして、Ngは暗闇穴ぐらジェットコースターに挑戦!

 

「え〜楽しい!すごい!ほら振り向けるの!かわい〜きらきら〜いい〜わーすてきー楽しい〜すごい技術〜え!あれ、昆布?なんか海藻あった、かわいい~!こんなこともできちゃう!ほら!わ~すごいなぁ~!」

 

脳の処理領域に余裕を感じさせる反応を、するじゃあないか。
直前まで余裕ゼロでキレ倒していた私が、
私の脳の処理領域(と人間の器)のちっぽけさが、
露呈するじゃぁああないか。

 

代表取締役社長Nrの挑戦

最後に、木建市場の顔であり、頭脳であり、三半規管。
代表取締役社長Nrの登場だ!


舞台はNgと同じく暗闇穴ぐらジェットコースター!

 

「あーこれは、ぼく…あ、椅子にちゃんと座ろ…あ、これは怖いなぁ、ぼくダメかも、わ〜、お、すげ〜…あ、うん、これ気持ち悪いなぁ〜でも、すご~い!周り見る余裕はちょっとないけ…あ、ごめーん、ダメだぁ〜」

 

椅子にきちんと座り直し、現実と繋がりを持とうとする判断。
務めて冷静に現状を把握しようしつつ、楽しむことにも挑戦するが、
三半規管が耐えられず、それでも準備してくれた従業員を気遣いつつ
静かに挑戦を断念する弊社社長。

 

その雄姿、しかとこの胸に焼き付けました。

背中と現実世界をコネクト中の弊社社長

私たちは…あなたを…忘れない。

 

そしてそのすべての光景を
別モニターで操作・観察してニヤニヤするS。
安全な現実世界から、
仮想空間で混乱する民を眺めるS。

 

このメンバーで、今期もお送りしていきます
よろしくお願い致します。

 

ちなみに期待のニューフェイスNg、
このあと高層ビルから貧相な板が一枚ペロンと出ている
『どこまでいけるかなチャレンジ!』みたいなのもやらされており。
キャッキャキャッキャと、行けるとこまで行っておりました。
(現実空間の私のデスクにぶつかり終了)

 

あ~楽しかった。(どの口が言うんだ)

 

技術革新、本当にすごい。
弊社で販売している3D-CAD、ALTAでもVRによる内覧会ができるんですよ!

バーチャル住宅展示場作成システム「ALTA for VR」を使って、実寸大のバーチャル空間を作り出せるんです。ALTAで入力した家具や家電、住宅設備機器等もそのまま実寸大のVR空間になるので、お施主様の臨場感と納得感が段違いです。

 

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