googleマップってご存じですか？航空写真モードなどがあり「あ！この青い屋根の家オレんチだ！」なんて言って遊べる楽しいツールなんですが、先日、そのgoogleマップで遊んでいたお客さんの住所を調べていたところ、以前は無かったストリートビューという文字と共に現地の写真らしき画像が表示されている事に気付きました。
はて？なんですかこれは？ポチッとな。
？？？まさかこれは矢印を押せば前に進めるの・・では・・！！！！（カチカチカチ）なんだこれは！！！！すごい！！！！すごすぎる！！！！
写真だとわかりにくいんですが、スルスルと歩いている感じで進め、立ち止まってグルグルと見渡したりもできます（以前、QuickTimeのプラグインで似たようなのがありましたね）。
いつも木建市場が講習会を行っているフォーラムミカサもちゃんと写ってます。
「ちょちょちょちょっと！これ見てくださいよこれ！」「なになに？・・・うわ！すごいねこれ。」「うへへへ昔付き合ってた恋人の家あるかなー。」「それ基本ですよねうへへへ。」「うへへへへ。」「自由の女神って西海岸だっけ？東海岸だっけ？」「ロシアとか北■鮮とかは見えないんですね。」「あ！ウチあった！」「あーウチは見え無いや。」「あ、このスーパー昔通ってたわ。」「本社デカッ！」
・・・仕事？してますよ何を言ってるんですかはっはっはっは。
最初は、いやー昨今のアメリカの衛星はすごいんだナーこれなら北の将軍様の居所もバッチリじゃないなどと思ったりもしたんですが、ちょっと調べてみたらコレ、パノラマカメラをつけた車で街中を走り回って撮影するといった、かなりアナログな手法で作られてるみたいです。なので、現在は各国の首都圏などの都市部しか見れません。毎日、街中を走りまわってるタクシーとか、宅急便などの運送会社辺りに依頼してるんでしょうかね。
と、ここまでのまるで仕事中にgoogleマップで遊んでいたかのような冗談は前ふりで、これを見ている工務店様で住宅の展示会などを行う際、施主様に場所をご案内する際などには非常に有効では無いかと思うので、ぜひ見てみて下さい。ただ表示される画像はリアルタイムの物では無いのでご注意を。
余談ですが、このストリートビュー、海の向こうではプライバシーの侵害とかで結構な騒ぎになってるようです。確かに自分の家の住所を検索しただけで、実際そこにある家の外観とは言え、パッと自分の家が映るのはちょっとドキッとしますよね。
