え?ウォークインホームの家具を置いたり外壁の色を変えたりするのはどうしたって?
・・・テヘヘ(はにかみながら)。
「アンタはいつもそうやって自分で言って始めた事を途中で投げ出すのよね。小学生の頃、絶対に自分で世話するって言って拾ってきた子犬だって、半年くらい経ったらお母さんが散歩させてたじゃない!ゲームの専門学校だってそうよ!高い入学金払って2ヶ月くらいで行かなくなっちゃって、そのまま退学したじゃない!そんなだから良い年して仕事も決まらないし彼女の一人も出来ないのよ!アンタもう来年30でしょ?どうすんの!?どうすんのよ!イトコのケンちゃんなんか来年結婚するんだってよ!」
「いちいちうるせえなババア!オレは普通のヤツらと違って下らない仕事をするような人間じゃないんだよ!こんな腐りきった社会の歯車になって埋没するような人間じゃないんだよ!黙ってろよクソババア!いいとも見たらコンビニ行くから1,000円くれよ!早く!」
えーっと何の話だっけ?三十路ニートの一日。っていう短編小説の書き出し?だっけ?違いますか。違いますね。
さて、気を取り直して(取り直したらしい)今回は、先日あったちょっと珍しい話をお届けしようと思います。
弊社で取り扱うソフトは、業務用ソフトや高額なソフトではお馴染みのハードウェアキー(USBメモリーみたいな物をイメージして下さい)を使用するのですが、先日、その修理依頼が来ました。ちなみに紛失などをすると、ウン十万円のソフトごと買いなおさなければならない高価なシロモノです。
修理依頼があるのは、大概、ノートパソコンにつけたまま移動していて根本からボッキリ折れた。とか、ある日突然認識しなくなった。などの場合がほとんどなのですが、今回の修理依頼は犬が食べた。
犬が食べた?
犬が?食べた?
で、届いたキーがこれ。
わははは、咀嚼してる!噛み砕かれてる!よく吐き出したなー。犬。
で、このキーは無事、メーカーからの修理を済ませ(修理と言うか交換ですね)お客様の元へ帰って行きました。
ついでに、この前、会議で大阪本社に行った時のお土産の画像がデジカメに入っていたので載せておきます。見てるとなんだかちょっとゲンナリした気持ちになってきますが、おいしく頂きました。