わてほんまによいわんわ

僕なんかは東京生まれヒップホップ育ち、弱そでキモいヤツはだいたい友達なので、大阪のイメージというと「え?コンビニとかマックも大阪弁なんでしょ?まいど?おおきに?ところでなんで、お好み焼きで白米が食えるんですか?」みたいな話をすると「アンタそれ本社で言ったらホンマぶっ飛ばされるで。」とか言われるワケですが、先日、帰宅する際、会社から駅に向かう途中にすごいトラックを発見。

「わははは。あれ見てくださいよ。」
「なになにどれどれ。わははは!なんじゃあれ。」
「“えらい熱なってんで!”って書いてありますよ。写真撮っちゃおー。」
「わはは、なんやそれ。わたしも撮っちゃおー。」
「こういうのを考えるのってやっぱり大阪の人なんですかね。」
「どうやろな。普通はこんなにアピールせんやろ。」
「日本と言えばサムライみたいなステレオタイプ。てゆうか、なぜふんどしに炎。大阪ってよりジョージ山本ワールドですよね。」
「ホンマやな。すごすぎる。」
「そもそもお好み焼きなんて、ホットケーキにキャベツ混ぜただけじゃないですか。アメリカ人なんてベジタブルパンケーキって言うんですよ。」
アメリカ人なんて味わからんやん。お好み焼きはおかずやん。ソース味でご飯やん。」
「コロッケやとんかつと同じ扱いですか。」
「ちょっとちゃうかな。ワシ、キャベツにソースかけてご飯食べれるで。」
「それ、ただのソース好きじゃないですか。」
「ええねんそれで。」
「いいんですかね。アメリカ人の味覚批判までしてたのに。」
「ええねん。」
「そうですか。」

そのトラックがこれ。

木建市場
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