【新時代のお作法】無言でめっちゃくちゃ頷く、というコミュニケーション

世界的に利用者が急増したZoom。

ビジネスシーンでも、プライベートでも、活用するシーンが増えました。

 
木建市場でも遂に!Zoomを使った定期講習会がスタートします。

(7月分は満員御礼にて受付終了いたしました。ありがとうございます!)

 

 ■浮き彫りになる現代の課題

先日、担当講師と実際の講習会を想定したリハーサルを行いました。

もちろんそこでもZoomを利用したのですが

そこで「あ~これは現代の新しい注意点だなぁ~」と思ったことがありました。

 

それは聞き手にオーバーリアクションが求められる、ということ。

これはもうオンラインミーティングあるあるなんでしょうね。

 

 ■意外と伝わってないし、意外とバレている

Zoomではお互いの表情の、些細な動きが見えません。

物理的に空間を共有しているわけではないので、

お互いの空気や雰囲気もとらえにくい。

マスクをして顔の半分が隠れていたらいたら、その難易度はさらに上がります。

 

話し手も(伝わっているのかいないのか…もしかして音声途切れてる?)なんて

不安になる瞬間も。

 

(その割に、隣の部屋のテレビの音声や会話、環境音をきちんと拾ってたりするから~もう~!)

 

■無言でめっちゃくちゃ頷く、というコミュニケーション

私が地味に励行しているのは、誰かが話していたら

無言でめっちゃくちゃ頷くということ。

反応を返したいときは2回、頭を上下に大きく振ります。

バカっぽいので、オトナの勤め人としては、

もう少しスマートな方法を取りたいのが本音です。

 

ただ、『聞いているよ』『聞こえているよ』『理解したよ』

このすべてをたった一つの動きで表現する。

 

それが、無言でめっちゃくちゃ頷くということなのです。

 

■イマジン…

想像してください…自分が一生懸命話しているとき…

小さな画面に映る相手が、能面のような顔をしていると…

辛い・怖い・不安トルネードパンチです。

退出アイコンをクリックして、早くラクになりたい…とか思っちゃいます。

 

それならきっと、多少バカっぽくても

無言でめっちゃくちゃ頷いてくれる誰かにいてほしい。

 

■MUGO・ん…色っぽ…いかはわからないけど、大事

そうそう無言も、かなりポイントなんです。

Zoomのようなオンラインミーティングでは、

複数の声が重なる、音声の混線はお互いのストレスになります。

 

今は誰が話す番か、というのを常に意識する必要があります。

だから、無言です。

無言でめっちゃくちゃ頷くのです。

 

 

 

 

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